私の会社では、毎朝小さな冊子をみんなで読みます。
それには、一日ごとに小話が書いてあります。
楽しく仕事が出来るように。みたいな教訓染みた小話です。
先日読んだところには、家庭・企業・社会・・いづれも信用・信頼が大切だ。。。みたいな事が書かれてました。
まぁそうですね。
食の信用が崩れつつある・・・なんて最近言ってます。
食・だけじゃないと思いますけど。
信用とか信頼ってのは、壊れるのは一瞬ですが、築くのはかなり長い時間がかかるものだと思います。
何を勘違いしてか、信用だの信頼を押し売りするような人もいます。
だって、
「オレこのメーカーなんか好きだなぁ!」
って思ってるところに
「おい!お前!オレん所のメーカー好きだよな!・・・なっ!?」
なんて言われたら、、、、ホントにイイと思っていても、、、冷めますもん。
別に口にしなくたって、自然に感じていくもんなんじゃないかと思うんですがね。
逆に口にしねー方がいいような気がします。
ところで信用できるものってなんでしょう?
家族とか天気予報とかが、信用度ランキング上位らしいです。
上・中・下 の「上」です。
スゴイですね。
コレは、分かるような気がします。
家族は、どんなヒドイ事言われたり、されたとしても、必ず守りたいもの1ですもんね。
天気予報も、全然当たらねーとか言いつつ、必ず見ますし、傘持っていきます。
警察・教師は、上・中・下 で言えば、中 らしいです。
コレも分かる気がします。
警察も教師も色々事件起こしてますが、何かあれば相談しちゃったりしたくなるような気がしますし。
全然信用しない訳じゃないけど、完全に信用したりもしない。
盗み働いたり、痴漢する警察・教師もいますが、「踊る大走査線」とか「教師びんびん物語」とかを本気でやってる警察・教師もいそうですし。
政治家・官僚は、上・中・下の「 下 」です┐(´∀`)┌
コレも分かりますね。
政治家の仕事は、直接イイ事されたと感じるような仕事じゃないでしょうし、悪いニュースばっかり大きく出ますから。
水戸黄門 でも、必殺仕事人 でも、CHANGE でも、悪い政治家・官僚出てきますし。
そう考えると、信用・信頼は何から生まれるのでしょう?
身近な物・人・・・・・・では、なさそうです。
一因だと思いますが、決定的ではないです。
家族は、離れていても信用出来るだろうし、天気予報はオレのそばにいてくれたりしません。
正しい物・人・・・・・・でも、なさそうです。
コレも一因だとは思います。
でも、ウチの兄貴は必ずしも正しいとは思いませんが、信用はしてます。・・・・多分。
色々考えたんですが、、、、真剣かどうか?・・・ではないでしょうか?
真剣かどうか?
本当かどうか?
リアリティー!
って感じ。
でも、、、、人それぞれですね。
そう思わない人も大勢いるでしょうし。
私の場合、世界中の人に信用されたい!・・・って事はないです。
どーでもいーと思ってる人には、信用なんかされたくないですから。
でも、自分が信用してる人には信用されたい気がします。
と言う事は、、、信用されたい相手のことは、信用する。ってこと?
情けは人の為ならず?
ん~・・・よく分からないですね┐(´∀`)┌
まぁ深く考えても正解なんて無い気がしますので、考えるのやめます。
あんまり関係ありませんが、チョット前に面白い話を聞きました。
明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
だって。
身近な人に事件が起こって、人の生とか死とかを真剣に考えたり、生とか死を軽く見てる人に腹が立ったりしてる時期だったので、この言葉がチョット心に残りました。